オーナー畠山さゆりです。
昨年 あるチャネラーの方に視ていただいたら
「お店増えるね〜。来年(2008年)盛岡にできるよ」と
いわれますた(笑)
その時はお店の体制をがらっと変えたばかりの時で翌年の展開など全く頭になかったのですが、なぜかそう言われると「わかりました。」と笑顔で応えておりました。
ふつー、「時期」とか「メインシェフ」とか「資金」とか「場所」とか聞きたくなるんだと思いますが、そんなことは考える必要はありません。
天におまかせです。
着地点さえ決めればOK♪
後はプロセスを楽しめばよいのです。
とりあえず、「今年盛岡に2号店です♪」と口に出すことにしました。
口にだしていれば、アンテナがびびびと必要な情報を必要な時期に
ひっかけてくれるんですね。あとはそれにそって行動するだけです。
こういうと
「調子が良いときの2号店が足を引っ張るケースが実に多いので慎重に進められて下さい。人もそうですが特に金の流れが変わりますから無理のないようにしないといけませんよ。」と
至極ごもっともなアドバイスをいただきます。
でもちょっと違うのは
1号店が2号店いけるぞっ!てくらい金銭的な軌道にのったわけでも他の事業が余剰金出しすぎてるわけでもないんですよ。
それでも口に出している意味について友人が的確に分析してくれました。
↓コレ。
チャンスってよく「自分からつかむもの」と言いますが、僕は「チャンスの方からやってくる」ものだと思ってます。
チャンスが自ら僕に向かってくるには自分が何をしておくべきか、やってきたチャンスを逃さないためには何を準備しておくべきか、だと思ってます。
自分から無理やり探してつかもうとしても自分には手に負えない獲物だと思うからです。
だから とりあえず口に出しておくと、さゆこさんがスタンバイできたときに、それを見た神様がチャンスを与えてくれるに違いないです。
こうやって友人知人取材の人達からわだすの行動を的確に分析されて
「そうそう、そういうことなのよ」と思うことが多い右脳人間(笑)
私がなぜ、マクロビオティックの普及の一環としてカフェレストランを
やりたいか
それは
「人の体を浄化し健康にしたい」
「土地を健康にしたい」
「志のある生産者の経済面を健康にしたい」
ということ。
こうすることによって生産者は経済的に潤うので安全な作物を作れるし、消費者は安全な食べ物を食べて健康になるし、土地や環境もどんどん安全になる循環型社会が実現するからです。
もちろん一朝一夕にできるものではないし
事業内容も試行錯誤しながら整えていくものです。
新しいことにチャレンジして形にしていくには
最初からお膳立てされた整った環境で仕事したい人には無理でしょう。
でも、「天国のような会社はない」と私は思います。
「天国じゃないなら自分の手で天国にするにはどうしたらよいか」
一緒に考え行動できる人達と切り拓いていくことが必要と思います。
私は待っています。
そういう志をもった人たちが集まってきます。
自ら創意工夫しながら一緒に事業を展開していく仲間たち。
シェフ、サービススタッフ、企画スタッフ、パティシエ、ラインの人たち。
まずは県内に直営店3店舗あればいいかな。
菓子&総菜工房からは安心な製品ができてきます。
そのほかにもたくさんやりたいことが目白押し。
夢が大きすぎることはありません、常に大きな夢を頭に描いて
地道な毎日を積み重ねて足元を固めていく。
そんな日々を一緒に積み上げたい仲間を楽しみに待っています。
ん〜とりあえず、シェフの右腕を早急に募集しています!
わだすが何より大事に考えるのは
「マクロビオティックの料理ができるから偉い」わけではありません。
マクロビオティックの経験がなくても
人間としてあたりまえのこと
ジャンルを問わず理人としての矜持を持っている方と
一緒に頑張りたいです。
マクロビオティック料理を研鑽したい意欲があって
いままでの経験からアレンジできる引出があれば
あとは一緒に創造していきましょう。
日本国だけでなく世界中どこからでも歓迎しています♪
今年もよろしくお願いいたします。